購入してから3週間ぐらい経ちましたが、今現在TP-LINK Archer C7を無線LANのアクセスポイントとして使って居ます。
結論から言うと、期待通りに働いてくれているので満足しています。
購入理由や懸念などを交えてレビューしていきたいと思います。
Contents
購入理由
WG1200HSから買い換えた理由やTP-LINK Archer C7に引かれた理由を簡単に紹介。
無線LANの出力
WG1200HSは安価な割に良い機種だったのですが、2Fから風呂場まで届かないのが唯一不満。
無線LANの出力不足を解消する為に、本当はAtermの上位モデルを買うつもりだったのですが、調べていくうちに値段が安く高出力と謳われているTP-LINK Archer C7を購入してしまいました。
⇒設置先を今回3Fに変更したが、1Fのお風呂場で使用することが出来たので期待以上に電波は強かった。
アンテナ付属
このモデル帯でアンテナ付属は他にもありますが、アンテナが三本付属しているのも理由の一つ。設置箇所が3Fなので全方位よりも下の階へ向けて飛ばしたかったので外部アンテナが欲しかった。
⇒アンテナの体感は無いが期待通りに広範囲に無線LANが行き届いている。アンテナのせいで設置場所が限られたり、場所を取るのが難点
購入前の懸念や心配
海外メーカーで日本での実績がないこと
この無線LANルータを選んだ時にやっぱり皆が心配するのはここでしょう。海外での実績があってもローカライズがしっかりされているか、サポートが充実しているかなど購入前にやはり気になりますね。
⇒保証については3年保証があるので、故障については問題ないだろう。ローカライズについては後ほど詳しく書く
MTUを変更しないと特定のサイトにアクセス出来ない不具合
Amazonのレビューにも書かれているが、既に問題を解消するファームウェアがリリースされていた。
⇒私が購入した5/23時点では最初から対応済みのファームウェアになっていたので、何も気にせずそのまま使い始めることが出来た。
無線LAN実測値
測定に使った機種はiPad mini4
壁を一個挟んだ部屋の向こうで計測
※光回線自体の速さが関係するのであくまで参考
体感でも遅延無くサクサクと読み込みするので快適でした。
壁が分厚く反射しやすい為、Wi-Fiが今までほとんど入らなかったお風呂場でも計測してみました。
ミドルレンジとしても電波が充分に強いと言える結果だった。
管理画面のローカライズ(日本語化)について
日本語訳も丁寧でおかしな点はないので、設定になれている人であれば悩むことは無い。
まだまだ日本でのユーザーが少ないので設定などは購入前の懸念だったがこれであれば問題なさそうだ。アクセス制御などは端末ごとに詳しく設定出来るので子供のスマホやり過ぎにも対応出来る。
まとめ
ルーターとして使う分には配線を終えた時点で無線LANが飛んでスマホなどからアクセス出来る状態になる。管理画面も「192.168.0.1」に接続して【uid:admin pass:admin】でログインして設定が出来るので簡単で分かりやすい。
肝心の管理画面の翻訳もしっかりされており、設定になれている人ならば戸惑うことはないだろう。
無線LANのスピードも高性能機と遜色無い数字が出るので、コストパフォーマンスの良い機種と言って間違い無い。昔の機種や安い機種から変更して無線LAN環境を改善したいと思う人が選ぶ機種としても間違い無くベターな選択と言えそうだ。
興味がある方は、高い頻度でAmazonでタイムセールが実施されているのでこまめに覗くと良い。