「7 Days to Die」がなんとPS4/XboxOne版でリリース。
steamでは2年前ぐらいからアーリーアクセスゲームとして結構話題になっていたゲームですが、今回コンシューマでついに正式製品化ですね。
どういうゲーム?
一言で言うとMinecraftとLeft4Deadを足して割ったオープンワールドなゲームです。
マインクラフトはご存じ、サンドボックス型のクラフトを駆使して家を作ったり建築をしたり冒険をしたりと自由に遊べるゲームですね。
Left4Deadは多数のゾンビを仲間と協力して倒すゲームとして大人気で、未だにプレイしているユーザーも多いゲームです。
これら二つの要素をこれでもかと詰め込まれているのが7Days to Die。島中にいるゾンビと戦いながら素材を集めて武器を作り家を作り、様々なゾンビを駆逐して生き残るのが目的です。
もちろん組み合わせただけではない
それぞれの要素が組み合わさることで新たな要素が生まれます。このゲームにはゾンビラッシュのようなイベントが「7日に1度」の頻度でやってきます。序盤はひたすら逃げ回るしかありませんが、ゲームになれて装備が整い家を作り始めると防衛する楽しみが生まれます。
罠を作りゾンビをハメるもよし、仲間と協力して正面からガチるのもよし。普段より強力になったゾンビがプレイヤーを四方八方から襲いかかります。一生懸命作った家を試行錯誤して守り切れるかどうか、手に汗握る緊張感ですよ(^o^)それだけに守り切れたときの達成感は半端ないのです。
ウイルスの蔓延という設定
ウイルスの蔓延によって見捨てられてしまった島に放り込まれるという設定なので、滅びた家や街が各所に存在します。
これを自分の家として利用することも出来るが、探索することでアイテムを沢山ゲットすることが可能です。そしてプレイヤーは一人ではないので・・・つまり物資は奪い合いになります。PVPモードがONであればプレイヤーを殺しアイテムを奪うことも可能なのです。
つまり
色々な要素がこれでもかと詰め込まれているので、遊び方は色々です。マインクラフトよりも敵が非常に手強いのでゾンビと戦いながら家を守り、プレイヤーと戦うことも時にはあるのです。
もちろん農作物を育てて自由気ままに生活をすることも可能です。(当然奪われる可能性もありますが)そういう意味では、決してゾンビは切り離せませんが自由に遊び方を選ぶことが出来るゲームです。好きな遊び方が見つかればあなたにとってベストなゲームになり得るでしょう。
マインクラフトの建築に意義を見出せなかったりした、そんな人にお勧めです。あなたが作った家があなたを守る城となるのです。
公式トレーラー